起業で成功するには「市場選び」が重要です【ポイントは3つある】

起業で成功するには「市場選び」が重要です【ポイントは3つある】

どうも、ゆうた(@youdien_blog)です。
22歳で起業し、2回の資金調達に成功しました。

先日に以下のツイートをしました。

圧倒的な成功を収めるには、まず登る山の選定をしましょう。

あなたが今いる山が最適解でない場合、いくら分析して改善してもたかが知れていますよね

例えば、今からしょうゆ販売会社をしても絶対成功しない

それよりも登るべき山が正しいのかを客観視して考え、決まった後でひたすら登りましょう。

上記を深掘りします。
市場選びが起業で成功するには欠かせません。

起業で成功するには「市場選び」が重要です

起業で成功するには「市場選び」が重要です

起業が成功するかどうかは「市場選び」で8割決まっています。

起業成功は市場選びで8割決まる

市場を選んだ時点でやれる事業はある程度しぼられていきます。

縮小している市場の場合、いくらその市場で100%独占したところで滅びゆく運命ですよね。

さらに縮小市場には、昔から存続する会社が小さいパイを必死に奪い合いしているので、その競争に揉まれるのは得策ではありません。

PayPal創業者のピーター・ティールも「競争は負け犬のすることだ」ときっぱり断言しています。

既存企業と競争するのではなく、新たな市場を独占することで起業で成功する兆しが見えてきますよ。

起業で選ぶべきは成長市場

起業で選ぶべきは、かならず成長市場にしましょう。
成長市場で起業すれば既存企業が少ないので、新たに生じるパイを獲得することが用意になります。

他人のりんごを奪うよりも、野生のりんごをもぎ取る方が簡単という論理ですね。

さらに成長市場で起業することで二乗ペースで成長できるメリットもあります。自分の会社の成長に市場の成長が掛け算され、成長を加速できます。

具体的には、成長市場には顧客ニーズと投資家のお金が集まりやすいので、成功確率を大幅に上げることができるのです。

僕は2018年に「仮想通貨」の市場で起業しましたが、人脈ゼロで上京して1年で2回の資金調達に成功しました。

当時の仮想通貨はバブルに近い状態でして、市場としてはかなり伸び盛りでしたからね。

市場参入のタイミングが重要

市場参入する際には、タイミングに注意しましょう。

The Business of Venture Capital によると、1983年と1985年に創業したIT関連の企業がIPO(株式上場)に至った確率は、1983年は52%、1985年は18%という結果になりました。

設立時期がたった2年ことなるだけで、成功率が3倍も異なるのは驚くべき事実ですね。

実際に日本のスマホアプリ事業で成功している会社は、2010~2013年の間に集中しています。

  • LINE:2011年
  • メルカリ:2013年
  • Gunosy:2012年

上記はすべて上場企業です。
いかに市場参入のタイミングが重要かが理解できますよね。

市場の動きにも注目しよう

成長市場を見つけるには社会の動きにも注目しましょう。

市場の動向を分析するには「PEST分析」が有効です。PEST分析は以下の4つの項目から構成されます。

  • Politics(政治):市場の枠組み・規制に影響するもの(例:法律、政治、条例の動きは?)
  • Economy(経済):バリューチェーンに影響するもの(例:経済、所得、消費の動きは?)
  • Society(社会):需要構造に影響するもの(例:人口動態の変化は?文化・流行の推移は?)
  • Technology(技術):競争ステージに影響するもの(例:技術革新の進み方は?大手テクノロジー企業の動向は?)

それぞれの領域で情報を集めて、将来を自分なりに予測して仮説を立てることが重要です。

成長市場は特に市場の動向が変化しやすいので、常にニュースでチェックする必要があります。

また規制産業ほど、その規制が解除された時のインパクトは大きいので、世界的な規制の動きにも注目しましょう。

最近ですとアメリカやカナダで大麻が解禁され、日本でも議論になっていますよね。日本でも規制緩和されればいくつも企業が生まれるはずです。

起業で成功する市場選びの3つのポイント

起業で成功する市場選びの3つのポイント

以下の3つです。

  • ポイント①:優れた市場かを見極める
  • ポイント②:フェイクトレンドでないか
  • ポイント③:海外で波が来ているか

順番に見ていきます。

ポイント①:優れた市場かを見極める

起業に向いている市場かどうかを確認しましょう。

起業に向いている市場の条件は以下の2つです。

  • 現在の市場規模が小さい
  • 市場の成長率が大きい

「現在の市場規模」と「市場の成長性」がともに大きい場合、大企業が既に参入していることが多いです。

優れた市場かを見極める

大企業は小さい市場では生き延びられないため、参入が遅れます。その遅れを利用して、小さい市場で多くのパイを独占できれば大企業にも対抗できる力をつけられるのです。

さらに市場成長率が高ければ、多くのパイを持ったまま市場が大きくなるので、一気に大企業の仲間入りを果たすことも可能です。

現在の大企業のほとんどは、上記の方法で急成長を成し遂げています。

ポイント②:フェイクトレンドでないか

小さくて急成長する市場が「起業」には向いていますが、フェイクトレンド(偽の流行)に惑わされてはいけません。

フェイクトレンドとは、YコンビネーターCEOのサム・アルトマンの造語で、「それを持っている人は多いが、実際に使っている人は少ない市場」のトレンドのことです。

2019年現在では、VR、5G、ブロックチェーン、仮想通貨の決済 などが偽のトレンドになるかと思います。

フェイクトレンドが起業に向いていない理由は、新規企業にはフェイクトレンドが真のトレンドになるまで生き残る体力がないためです。

フェイクトレンド市場では、顧客も少ないですし、お金の流れもあまりありません。結果的に、事業撤退せざるを得なくなるのです。

ポイント③:海外で波が来ているか

起業に向いている本当の市場を見極めるためには、海外でその市場の波が来ているかどうかを確認すると良いですね。

アメリカで流行ったサービスは2~3年後にほぼ必ず日本にもトレンドがやってきます。

それを利用し、2~3年前にアメリカで創業し、資金調達を順調に進めている市場をチェックすることで、市場の見極めがかなり正確になります。

海外ではやったサービスを日本に展開する方法を「タイムマシン・ビジネス」と言います。詳しくは「【1兆円企業に学ぶ】流行りの起業アイデアの見つけ方【パクってOK】」をご覧ください。

小さく実験して市場を見極めよう

上記の方法では見つけられない市場のニーズに気付くには、小さな実験をたくさん行うことが重要です。対象顧客にインタビューをしたり、試作品を人に使ってもらったりなどですね。

実験をしないと、海外で流行っているサービスを始めたけど日本では流行らないということがあります。具体的には、弁当配達サービスはアメリカでは流行りましたが、日本ではまったくでしたね。

実験の具体的な方法は「起業したいけどプログラミングできない←強みです【具体的な方法も解説】」を参考にしてみてください。

適切な市場を選び、小さな実験を繰り返すことで、成功確率をかなり上げることができますよ。

どうも、ゆうた(@youdien_blog)でした。