起業を3倍成功させる「目標設定」の2つの方法+α【15分で完了】

起業を3倍成功させる「目標設定」の2つの方法+α【15分で完了】

起業に目標設定はやっぱり必要なのかな.. 必要なら目標設定を正しく行いたい.. だけど具体的にはどうやってするんだろう..

といった疑問に答えます。

この記事の信頼性

この記事を書いている私の実績を書いておきます。

  • 起業経験アリ
  • 資金調達歴2回
  • 資金調達額2,6000万円
  • 6名のチームを形成

上の内容を1年間で達成しました。割と上手く行っている方かと思います。

本記事では、僕が情報収集した内容や、経験した知見をもとに、目標設定の必要な理由と正しい目標設定の方法を解説します。

なぜ起業に目標設定が必要なのか

なぜ起業に目標設定が必要なのか

起業には目標が必要です。その理由は以下の2つがあります。

  • 事業の進捗を判断できる
  • チーム全体で方向性を一致できる

事業の進捗を判断できる

目標設定を正しく行うことで、現在の進捗を正確に判断することができます。

例えば「年間売上1億円」を目標に掲げていて、8ヶ月経ったのにまだ「売上5,000万円」だったら、進捗に遅れが出ていることが誰の目から見ても明確ですよね。

  • 年間売上1億円
  • 8ヶ月で5,000万円
  • 2ヶ月の遅れ!
  • 残り4ヶ月で5,000万円!

これによりペース配分がスムーズに行えるので、結果的に事業の進捗を早める効果もあります。

チーム全体で方向性を一致できる

目標設定を正しく行うことで、チーム全体で方向性を一致させることができ、連帯感が増す効果もあります。

チームのメンバーとしても、日々漫然と働いているよりも年間売上1億円という目標があり、その進捗がわかった方がモチベーションにも繋がりやすいですよね。

起業を3倍成功させる目標設定の2つの方法

起業を3倍成功させる目標設定の2つの方法

起業を3倍成功させるためには、以下の2つの方法を組み合わせて目標設定を行います。

  • SWOT分析
  • SMART

SWOT分析とSMARTを組み合わせて目標達成をすると成功率が3倍になる根拠は、ノースセントラル大学の研究にあります。

この研究によると、VIA と SMART を組み合わせることで、個人の目標達成率が2~3倍にアップしました。

【重要】目標達成が3倍になるたった1つのコツ【強みとゴール設定】【重要】目標達成率が3倍になるたった1つのコツ【生産性アップ】

VIAは「個人の強み分析法」ですので、起業の場合にはSWOT分析を使います。

SWOT分析とは

SWOT分析は環境における自社の強み・弱み・機会・脅威を整理するフレームワークである

引用: https://sogyotecho.jp/swot/

SWOT分析を活用することで、内部要因(強み・弱み)と外部要因(機会・脅威)をあぶり出し、ビジネス戦略を客観的に作ることができます。

SWOT分析の実践

例えば以下のように行います。

強み(Strength)

  • 優秀なエンジニアがいる
  • 投資家に業界に精通した人がいる
  • 顧客とのつながりが強い
  • 業界に早いフェーズに参入している

弱み(Weakness)

  • ビジネス経験が少ない
  • 最新情報が英語で入ってくるが、どのメンバーも英語が苦手
  • プロダクトのニーズが不明瞭

機会(Opportunity)

  • 規制緩和のタイミングと起業のタイミングが重なった
  • 市場成長が毎年50%以上ある
  • 日本市場には海外企業は進出しにくい

脅威(Threat)

  • 同じ業界の企業が増えており、競争が激化している
  • 業界が今後ずっと伸びていくかが不明瞭

もっと詳しく知りたい人は、以下の記事がわかりやすいです。

≫ SWOT分析/クロスSWOT分析とは。具体例や事例で簡単に学ぼう!

SMARTとは

SMARTとは、ビジネスでよく利用される目標設定フレームワークの1つでして、

  • S(具体性):具体的な目標設定をする
  • M(計測可能):目標の進捗を数値で管理できる
  • A(達成可能):現実的に達成可能な設定をする
  • R(関連性あり):自分ごととして捉えられる内容にする
  • T(期限あり):期限を決める

の頭文字を取ったものです。

例をあげると、

  • S(具体性):「年商2,000万円達成する」
  • M(計測可能):「毎日30人の日本人顧客にアプローチ」
  • A(達成可能):「2%の顧客が年間10万円の課金サービスに登録してくれたら達成可能」
  • R(関連性あり):「年商を増やして会社を大きくしたい」
  • T(期限あり):「3/31まで」

のように行います。

この際に、SWOT分析で見つかったそれぞれの要素を考慮して、できるだけ具体的に書いていきましょう。

以上の例では、

  • 強み:顧客とのつながりが強い
  • 機会:日本市場には海外企業は進出しにくい

などの理由があるため、M(計測可能):「毎日30人の日本人顧客にアプローチ」と設定しています。

起業目標を達成するためのKPI設定をしよう

起業目標を達成するためのKPI設定をしよう

SWOT分析+SMARTで最終目標の設定はできたかと思います。

しかし、事業を進める過程でいくつかの小さな目標を作っていくと、さらに事業のスピードが加速します。

そのために利用するのが、KPIです。

KPIは(Key Performance Indicator)の略称で、日本語では「重要業績評価指標」と言われます。

引用: https://udemy.benesse.co.jp/marketing/kpi-meaning.html

簡単に言うと、KPIとは事業目標に向かっていく上で、もっともキー(Key)となる指標のことです。

KPIは、毎月や毎週ごとに新しく設定し、達成できなかった場合には修正を図るなどの対策を打ちます。

大企業は「売上高」などをKPIとして設定しますが、起業する場合には明確なプロダクトがあることは少ないですよね。なので、起業の際にはAARRR(海賊指標)という手法が多く用いられます。

AARRR(海賊指標)を活用しよう

AARRR(海賊指標)とは、大手VCの500 Startups の創業者デーブ・マクルーアが考案したものです。

※「AARRR(アー)」という名称が海賊の叫び声に似ていることから海賊指標と呼ばれます。

具体的には、カスタマー獲得から収益を生み出すまでの流れを以下の5段階に分けた評価指標となっています。

  • Aquision(獲得):ユーザーがアプリのダウンロードをする、サイトに訪問するなど
  • Activation(開始):アプリを立ち上げる、アカウント作成するなど
  • Retension(継続利用):再訪問、再度利用してくれるなど
  • Referral(他の顧客の紹介):SNSでのシェアなど
  • Revenue(売上):課金など

以下にブログで商品を売る場合の例を示しますね。

  • Aquision(獲得):ブログのアクセス数(KPI: 100,000回)
  • Activation(開始):商品ページへのアクセス数(KPI: 1%[1,000回])
  • Retension(継続利用):ブログへの1ヶ月後の再訪問率(KPI: 20%)
  • Referral(他の顧客の紹介):ブログ記事のSNSシェア数(KPI: 100回)
  • Revenue(売上):商品購入の売上(KPI: 20万円)

以上のようにKPIを設定し、毎週 or 毎月ごとに達成度を確認しましょう。

定期的にKPI設定を行うことで、自然と最終目標に近づくようなステップを踏むことが可能になります。

まとめ

まとめ

本記事で解説した起業の目標設定の2つの方法+αは以下の通りです。

  • SWOT分析:会社の内部要因と外部要因の理解
  • SMART:SWOT分析の結果を元に、それを活かして目標設定
  • KPI(AARRR):AARRRをもとにKPIを作成する

どれも横文字で覚えにくいですが、起業でよく使われる重要な方法になるので、ぜひ覚えてくださいね。

このブログでは他にも起業に関する情報を発信していますので、ぜひご覧になってください。

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