【結論】起業に「プログラミング」は不要です【ただし…】

起業 プログラミング

本記事では

起業するためにプログラミングは必要なのかな。起業にはどんなふうにプログラミングスキルが関わってくるのだろう..

という疑問に答えます。

この記事の信頼性

私の実績を書いておきます。

  • 起業経験アリ
  • CEO兼エンジニア
  • 資金調達歴2回
  • 資金調達額2,6000万円
  • 6名のチームを形成

上の内容を1年間で達成しました。割と上手く行っている方かと思います。

本記事では、僕が起業で得た経験談と、情報収集した内容をもとに解説していきますね。

※IT業界以外にはプログラミングはいらないので、本記事ではIT起業をする場合のお話をします。

起業に「プログラミング」は必要か?

起業家 プログラミング

結論:起業に「プログラミング」は不要です。

ただし条件があります。

それは

プログラミングスキルの欠如を補って余りある他の能力があること

そうでもない限り、起業ではお荷物になることが多いです。すみません、言葉がきつかったですね。でも事実です。

他の能力とは

  • ビジネスの知識が豊富
  • 行動力・交渉力が半端ない

の2つですかね。

初期のアイデア検証、資金調達などのフェーズでかなり役に立ちます。

逆に言えば、これらの能力がないのであれば、素直にプログラミングを勉強しましょう。

プログラミングができなかった天才起業家たち

プログラミングができなくても成功した起業家はいます。しかし、上述の2つのうちのどちらかの能力を持っていますね。

  • スティーブ・ジョブズ:行動力+ただの天才
  • ブライアン・チェスキー:行動力
  • ジェフ・ベゾス:ビジネスの知見が深い

起業家がプログラミングを学ぶべき7つの理由

起業 プログラミング

起業家がプログラミングを学ぶべき理由は、それだけ起業を進める上でのメリットが大きいからです。

以下で起業家がプログラミングを学ぶべき7つの理由をご紹介します。

すぐにアイデアを形にできる

僕の周りにも起業家がたくさんいましたが、エンジニアがいなくてアイデアを形にできないという人が多かったです。

アイデアを形にできないと、資金調達を進めることも難しいので、事業が全く進みません。そうするとお金がないので、エンジニアを雇うこともできないという負のループに陥ってしまいます。

一方で、自分でプログラミングして、アイデアを形にできれば事業を進めることが可能になります。

エンジニアがいればプログラミングを学ぶ必要はない?

チームにエンジニアがいる場合でもプログラミングができた方が良いでしょう。その理由は、いつそのエンジニアがやめてしまうか分からないからです。

起業家生活には様々な困難が降り掛かってきます。そんなときにエンジニアがやめてしまえば、事業が完全にストップしてしまうということが起こりますよ。

≫ 【重要】起業仲間・メンバー集めの3つのコツ【裏切り・仲間割れ】

エンジニアの能力を測れる

起業当初、エンジニアを採用する場面があると思います。その時にあなたがエンジニアの能力を測れないと、エンジニアの言いなりになってしまいますよ。

そうすると以下のような問題が生じます。

  • 高めの給与を求められる
  • 株式の多くを要求される
  • サボる

プログラミングを少しでもわかっていれば、ある程度の能力の把握ができますので、上記のようなことが少なくなりますね。

エンジニアとコミュニケーションがとれる

プログラミングには専門用語が多く、経験者以外は概要を理解するのがなかなか難しいです。

エンジニアとのコミュニケーションでは概要の把握が必要となりますので、もしプログラミングの知識がない場合、エンジニアの言っている内容が分からないか、わかったとしてもムダに時間がかかってしまいます。

また、エンジニアの人は職業的に面倒くさがりの人が多いので、あなたとのコミュニケーションがうまくいかない場合、コミュニケーションをサボってどんどん進めてしまうというケースが起こりかねません。

工程の見積もりができる

プログラミングの知識がないと、当然ですがそれぞれの開発工程にどのくらい時間がかかるかが予測できません。

起業は時間との勝負です。工程の見積もりをミスってしまうと、事業に進捗に大幅な遅れが生じてしまうという事態になりかねませんよね。

具体的には以下のようなことが起こります。

  • テスト版が完成せずに、予定していたユーザーインタビューができない
  • 予定していた投資家とのミーティングで話をまとめられない

開発の外注ではお金がかかりすぎる

あなたがプログラミングできない場合、エンジニアを採用する必要がありますが、起業当初に手伝ってくれるエンジニアはなかなか見つかりません。

そうすると必然的に開発を外注する必要性が出てきます。
サービス開発の外注は、数十万円〜数百万円程度の費用がかかりますよ。これは起業当初、お金ない会社にはかなり痛い出費ですね。

さらに外注する場合、その後のメンテナンス費用やバグの修正費用など、継続的にコストがかかります。

システム開発を外注する場合の相場

  • CMS: 50万円
  • ECサイト: 50万円
  • SNS: 100万円
  • 検索機能: 80万円
  • 顧客管理: 20万円
  • メールフォーム: 3万円

参照: https://imitsu.jp/cost/web-system/

起業初期は開発作業が多い

起業初期は開発作業に比重がかたよりがちです。ビジネスアイデアを形にして初めて、資金調達やニーズ検証に移ることが可能になるからです。

そうすると、プログラミングができないビジネス担当はすることがなくなり、時間を持て余すことになりますよ。

テクノロジーの未来を予測できる

IT系で起業するにあたって、テクノジーの未来が読めないのは論外です。
プログラミングを学ばなくても、テクノロジーの未来を読むことは可能ですが、理解するのにムダに時間がかかってしまいます。

僕の体験談でも、人工知能(AI)やブロックチェーンを理解するには、実際にプログラミングから入った方が圧倒的にスムーズに理解できましたよ。

プログラミングができた起業家たち

プログラミングができた起業家には以下のような人たちがいます。

  • Facebook創業者:マーク・ザッカーバーグ氏
  • Google創業者:ラリー・ペイジ、セルゲイ・ブリン
  • 株式会社ライブドア創業者 堀江貴文氏
  • メルカリ創業者 山田進太郎氏

体験談になってしまいますが、僕が起業していたころに成功している周りの起業家のほぼ100%がプログラミングができました。

やはり初期にアイデアを形にしてビジネスを進める上で、起業家本人がプログラミングができるのはかなりの強みになります。

最後に:プログラミングの「プロ」にならなくても良い

起業家はプログラミングを学ぶべきですが、プログラミングの「プロ」になる必要はありません。

上述した7つの理由を読んでわかったと思いますが、プログラミングをある程度かじっておく程度でも十分なのです。

プログラミングをかじっているのと全く知らないのとでは、雲泥の差がありますよ

というわけで今回は以上になります。

プログラミングを習得して、あなたの事業を加速させてください。