【重要】起業仲間・メンバー集めの3つのコツ【裏切り・仲間割れ】

【重要】起業仲間・メンバー集めの3つのコツ【裏切り・仲間割れ】

この記事では、

起業するための仲間集めやメンバー募集は、どのようにしたら良いの?裏切りや仲間割れが起きないようにしたいです。

という疑問を解決します。

この記事の信頼性

私の実績を書いておきます。

  • 起業経験アリ
  • 資金調達歴2回
  • 資金調達額2,6000万円
  • 6名のチームを形成

上の内容を1年間で達成しました(現在は、会社を解散しました)。

そのために情報収集した内容や、経験した知見を今回はご紹介したいと思います。

仲間・メンバー集めが重要な理由

起業 仲間 メンバー 集め 募集

世界トップクラスの投資会社「Yコンビネータ」CEOのSam Altmanは、以下のように語っています。

共同創業者の選択は、もっとも重要な意思決定の一つなのに、しばしばランダムに行われる

今後の起業人生でずっと一緒に戦う仲間なので、起業の仲間は成功するために最も重要な要素です。

 

スケールまでの到達時間が1人だと3.6倍かかる

統計データによると、共同創業者が1人の場合には2人の場合よりも、3.6倍もの時間がかかっています

1人の場合は、間違った考えをしている場合に、それに客観的な意見をくれる人がいません。

一方で2人の場合、間違った考えに至る確率が下がります。それだけではなく、2人のほうがストレスを緩和しやすいという理由もあります。

とはいえ、共同創業者は2, 3人にとどめておくべきです。なぜなら、人数が多すぎるとまとまらなくなり、事業の進捗がおそくなってしまうからです。

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1人創業者に見える起業にも最初は共同創業者がいた

共同創業者が必要な理由に、成功した企業の初期においても仲間がいたという事実があります。

共同創業者がいた海外の企業

  • Microsoft
  • Apple
  • Google
  • Facebook
  • Oracle
  • Airbnb

共同創業者がいた海外の企業

  • Gree
  • CyberAgent
  • リブセンス
  • コロプラ
  • 楽天
  • DeNA

 

仲間・メンバー集めの3つのコツ+α

 

仲間・メンバーの重要性がわかったところで、仲間・メンバー集めのコツを解説していきます。

1. 「学生時代の友人」か」「同僚」が良い

米国アクセラレーターのツートップであるYコンビネーターとTech Starsの採用起業の約半数が、「学生時代の友人」か」「同僚」のメンバーで構成されています。

起業はストレスが多くかかり、お金も絡んでくる営みです。

出会ったばかりの人が、将来に渡って本当に付き合える人物なのかの判断は難しいので、人となりをよく知った人を共同創業者として選ぶべきです。

また、「共同創業者のいた企業のリスト」を上で示しましたが、それらのすべてが「学生時代の友人」か」「同僚」によって構成されています。

 

2. 適性やスキルではなく、価値観を重視しよう

起業するための仲間を選ぶために重要なのは、適性やスキルではなく「価値観」です。

Yコンビネーターも採用する時の条件として、チーム内の価値観の一致をあげているほど重要な要素です。

また、僕が会社を解散してしまった理由も、これに起因しているので、体験談を後述します。

 

3. 能力やスキルは補完関係になるようにする

起業仲間の能力やスキルは補完関係になるようにしましょう。

起業初期はお金がないことがほとんどですので、同じ能力やスキルが2人以上存在すると、ムダなコストがかかってしまいます。

ビジョンは同質に、スキルは異質に

これを忘れないことが重要です。ただし、スキルだけで選ばないが重要ですね。

起業にピボットは付き物です。過去に成功した数ある企業も、ほとんどがピボットしています。ピボットすると必要なスキルも変わるので、仲間をスキルで選ぶと大変なことになりますよ。

 

+αのコツ

+αのコツとして、起業仲間として注意すべきタイプを2つご紹介します。

お金に拘る人

起業仲間がお金にこだわるひとの場合、その人とは起業しない方が懸命です。

起業初期はほとんど無給ではたらくことになります。

お金を度外視して働ける人でないと、会社を設立する際の株式比率や、給与の額などで大きな揉め事に発展しやすいです。

 

経営者としての自覚がない人

これは特に技術者タイプの人に多いです。

起業の初期メンバーは全員が経営について考える必要があります。

しかし、経営者としての自覚がわかないタイプの人間は、従業員のような必要最低限の働きしかせず、起業が成功するための大きな足かせになります。

 

体験談:裏切り・仲間割れ

裏切り・仲間割れ

体験談を少しご紹介すると、僕が会社を解散した理由は、共同創業者の裏切りと仲間割れです。

僕の共同創業者は、最後まで経営者としての自覚が芽生えずに、お金ばかりをきにしており、最終的にやる気を失ってしまいました。

このような体験からも、起業する際の仲間選びの重要性がよく分かるかと思います。

仲間・メンバー募集の6つの方法

仲間・メンバー募集をする際には、どのようにすればよいのでしょうか?

上述のように、学生時代の友人や同僚がベストなのですが、どちらもいないという方もいるかと思います。

ここでは、仲間・メンバー募集をする際に有効な方法を、あなたが「学生の場合」と「社会人の場合」に分けて合計6つ紹介します。

 

学生の場合

あなたが学生の場合には、以下の方法を試すと良いでしょう。

  1. 技術系コンテストに応募して見つける
  2. インターン先のスタートアップ
  3. アクセラレータに応募する
  4. サークルやサイドプロジェクト

 

1. 技術系コンテストに応募して見つける

IPAなどの技術系のコンテストに応募して、仲間を見つけると良いかもしれません。

こういったコンテストには技術力の高い人材が多いので、その点に関しては困らないでしょう。

しかし上述のように、価値観が合うかどうかの確認は必要です。

 

2. インターン先のスタートアップ

スタートアップにインターンをするのも有効な方法です。

同じスタートアップにインターンをするということは、価値観が似ている可能性が高いです。

 

3. アクセラレータに応募する

起業家向けに有名起業家のメンターがアドバイスをしてくれるようなアクセラレータも多いです。

中でもETIC主催のMakers Universityなどの、起業前の学生を対象としたプログラムで、起業仲間を見つけるのも良いでしょう。

 

4. 起業サークル

起業サークルに足を運ぶのも効果的です。

同じ志をもった仲間が多くいますので、その中から価値観の一致する人材を見つけてみましょう。

 

社会人の場合

あなたが社会人の場合には、以下の方法を試すと良いでしょう。

  1. ベンチャー企業に転職
  2. ベンチャー企業の集積地に引っ越し

 

1. スタートアップに転職

ベンチャー企業に転職することで、高い志をもった人と出会える可能性はあがります。

現在の職場にめぼしい仲間がいない場合には、転職という選択もありですよ。

 

2. ベンチャー企業の集積地に引っ越し

起業をするために一番重要な要素として、「環境」があります。

実際に、Yコンビネーターの創業者ポール・グレアムも、「起業で成功したいならシリコンバレーに来い」といっています。

成功のお手本の多い環境に身をおくことで成功確率が高まるので、ベンチャー企業の集積地(日本では東京)に引っ越すのは最も有効な手段であると言えます。

 

サイドプロジェクトから始めよう

サイドプロジェクトとは、本業とは別におこなうプロジェクトのことです。

「起業の科学」にも、サイドプロジェクトの方が成功確率が高まるという話が載っています。

実際に、Amazonのジェフ・ベゾスCEOは金融機関に務めながらサイドプロジェクトとしてAmazonのビジネスを始めたそうです。

ゆうた

友人や同僚を誘い、サイドプロジェクトとして起業アイデアに挑戦してみましょう。