【書評】「お金の話」(ひろゆき)の要約と12の名言を紹介!

お金の話

この記事では、

ゆうた

「これからを生きるための無敵の―お金の話(ひろゆき)」ってどんな本?要約を読みたい

と言う疑問を解決します。

「これからを生きるための無敵の―お金の話(ひろゆき)」の要約

お金に依存すると安心感のある人生を送ることはできないので、お金の必要ない人生を送るための考え方を知ることが重要

社会政策的に関しては、ベーシックインカムを導入することで、お金に依存しない生き方を増やすことができ、日本全体の生産性の増加に繋がるのではないか。

ひろゆきのお金に関する12の名言

本書ではひろゆき氏のお金に関する名言がところどころに出てきます。

その名言を12個ピックアップし、本書をベースに解説しています。

雇用から自由になる

この本でひろゆき氏は、ベーシックインカム推進論を語ることが多いです。

ベーシックインカムとは、毎月無条件に数万円をもらえる制度のことであり、世界的に導入が真面目に検討されています。

ひろゆき氏は、ベーシックインカムに加えて、「自由にクビを切れる」制度の導入を推進しています。

これにより、会社は優秀でない人材をどんどんクビにでき、優秀な人材を正社員にするリスクが下がります。

そうすれば、雇用流動性が上昇し、日本全体の生産性も上がると言うわけです。

やばいと思ったら、辞めてみよう

ブラック企業でメンタルをやられてしまうと、思考停止に陥り正しい選択ができなくなってしまいます。

しかし、ベーシックインカムがあることで、ブラック企業だと判断すればすぐに辞めることができます。

社会の流れがこのようになることで、ブラック企業は自然に淘汰されていき、社会が進歩するというわけです。

人を応援する人は、幸せになる

心理学でこういう実験があります。

Aさんが自分に500円くれます。その500円を自分で使っていうパターンと、誰かに必ずあげるというパターンを用意します。

  • 500円を自分で使う
  • 500円を誰かに必ずあげる

この場合、後者の方が幸福度は高いそうです。

このあたりの心理学的な話は、以下の記事で詳しくまとめていますので、よかったら読んでみてください。

資産を作る一番の方法は、お金を使わないこと

資産100万円の人が資産を増やしたい場合に、資産運用の勉強をして一生懸命年率1%の1万円を増やすよりも、1万円を使わない努力をした方が楽にできます

お金に依存しない

お金を稼ぐ過程で健康を害してしまうこともあります。その場合には無理してお金を稼ごうとする必要はないでしょう。

昔はお金があることで幸福が買えました。例えば、洗濯機があまり普及していない時代には、洗濯機を買うだけで生活がかなり楽になりました。

しかし、現代においてそのようなものはあまり多くないので、そこまでお金に依存する必要はないのです。

複利でお金は増える

お金の価値はあなたの年齢で変わります。20歳のときの10万円と60歳のときの10万円では価値がまったく違います。それは、「複利」という考え方があるからです。

お金を保有していると、元本に対して毎年利益が加わります。例えば20歳から60歳まで毎年1%ずつ増加した場合、10万円は15万円になります。

ですので、若い時のお金の価値はとても高いと言えます。

お金は自分に投資する

若い時のお金の価値の方が高いのにはもう一つの理由があります。それは、お金を自分に投資してスキルアップし、より多くのお金を生みだすことができるからです。

ですので、資産が少ないうちは金融商品に投資するよりも自分自身に投資し、資産が大きくなってきたところで初めて金融商品に投資を始めるのが、賢い戦略と言えます。

年金は払う

年金は払ってももらえるかはわかりません。しかし、ひろゆき氏はそれでも積極的に年金を支払っていると言います。

その理由は年金を払っていないと、何か大きな怪我をした時に障害年金が受け取れないからだと言います。

例えば事故を起こして親指を失うと、障害者5級に認定され、月に10万円がもらえ、さらにすべての医療費がタダになるそうです。

比較しない

幸福度というのは比較によって大きく変化するものです。幸福度が絶対的なものだとしたら、ジンバブエの人々に比べればアメリカ人の幸福度というのは異常なほど高いはずです。

しかし実際には幸福度はそれほど変わりません。それは周りの環境との比較によって幸福度が変化してしまうからです。

ですので、自分の中での幸福の基準を作り、他者と比較しないことが重要です。比較を続ける限りは、幸福度はずっと高くなりません。

この辺の話は、以前私が書いた「ニートの歩き方」の書評が参考になるかと思います。よかったら読んでみてください。

ニートの歩き方人生に悩んだ時に響く「ニートの歩き方」(pha)の名言17つ

安い部屋に住む

東京に住むと家賃が高いです。多くの人は月収の1/3程度を家賃に費やしています。しかし、田舎に暮らせば家賃は安く済みます。実家だったらタダですね。

そう考えると、田舎に住むだけで毎月何もしなくとも10万円弱がもらえると考えることもできます。

プログラマーは最強

プログラマーという仕事は言語が関係しないので、海外の仕事を受注することもできます。

例えばアメリカの仕事をネット経由で受注し、物価や家賃の安い東南アジアで暮らせば、人生がイージーモードになります

その点でプログラマーは最強です。

トップになる必要はない

ある分野で成果を上げようと思ったら戦略は2つです。

  • 質を上げる
  • マーケットを狙う

このどちらかを選ぶ必要があります。

例えばラーメン屋をするときに、競合店の多い東京で店を開いた場合には、質の高い美味しいラーメンを作る必要があります。

一方で、マーケットを海外にずらしてしまえば、現地の人にとってそこそこ美味しいラーメンでも価値がありますので、お金を取ることができます

 

「お金の話」というタイトルの本で言うのもなんですが、「お金が必要ない生き方」をうまく手に入れないと安心感は得られないので、必要なのはお金じゃなくて考え方だったりします。(本書より引用)